第1回公認心理師国家試験1日前! 持ち物チェックを忘れずに

明日はとうとう第1回公認心理師国家試験です。明日の今頃は試験も終わっています。

北海道会場は試験中止、後日追加試験となりましたが、他の会場は予定通りの実施です。受験資格のことなど、いろいろありましたが、明日は試験当日です。

今日の勉強はほどほどにして、早く寝た方がいいですよね。睡眠は大事です。試験中に強烈な眠気に襲われても困りますし。

でも、明日の持ち物や時間のチェックはしっかりとしておきましょう。受験の手引きをよく読んで、忘れ物がないように。

それでは、明日に向けてのチェック項目を見ていきましょう。

持ち物

  1. 受験票
  2. 筆記用具(HBの鉛筆・シャーペン、プラスチック消しゴム)
  3. 時計(時計機能だけの腕時計、フタのない懐中時計)
  4. 上履き(必要な会場のみ)

受験の手引きに書いてある持ち物はこんな感じです。重要なところだけ抜き出してあるので、正確な記述を知りたい場合は、受験の手引きを見てください。

鉛筆・シャーペンはHB指定なので、持っていく予定のものがHBかどうかを確認した方がいいですね。特に普段使っているものを持っていく場合は。

時計はApple Watchなどのスマートウォッチはダメです。時計機能だけの時計が必要です。アラームとかストップウォッチ機能がどうなのかはわかりませんが、「アラーム機能は必ず止めておいてください」とあるので、アラームはOKそうですね。

僕が普段使っている腕時計はアラームもストップウォッチ機能もなく、追加で用意した腕時計も時計だけの安いやつなので、安心して持っていけます。「時計は1個」と書かれていないので、2個持ち込めるはずです。

上履きについては、「受験票で確認してください」とあるので、忘れずに確認しておきましょう。裸足でもいいなら上履きなしでもいいかは不明です。

最低限これだけあれば受験できますが、他にも必要なものはありますよね。個人的に必要だと思うもの、あった方がいいと思うものはこんな感じです。

  1. 直前に勉強するための本や資料
  2. 気分転換用の何か(お菓子とかマンガとか?)
  3. メガネ
  4. お昼ご飯と飲み物
  5. 寒さ対策用品
  6. 多めのお金
  7. 会場までの紙の地図

直前に勉強するための本や資料は、ほとんどの人がもっていくと思いますが、中には必要ないという人もいそうですね。

気分転換用の何かは、昼休憩中に活用するイメージです。午前と午後の間が1時間ちょっとしかないので、お昼ご飯を食べるだけになる可能性が高そうですが。

メガネと薬は必要な人のみですね。文字を読むときにメガネを使っているのに、忘れてしまうと最悪です。

お昼ご飯と飲み物は各自で用意とのことなので、朝のうちに買って行った方が良さそうですね。会場近くのコンビニなどだと変えない可能性もあるので、電車やバスに乗る前に買っておくといいと思います。

ゴミは持ち帰りなので、お昼ご飯はおにぎりとかサンドイッチなどのゴミが小さくなるものを選んだ方が楽かもしれませんね。飲み物は利尿作用がないものを選ぶといいと思います。冷たいものを避けるとさらに。

会場の空調がどうなっているかわからないので、寒さ対策用品は必要だと思います。寒さに強いとしても、冷房直撃の席だったりするとつらいかもしれません。

多めのお金は、いざというときのために、という感じです。普段交通系ICで電車やバスに乗っている人でも、交通系ICが使えなくなったり、チャージが必要になったりすることもあるので、現金があると安心です。

会場までの紙の地図も同じ理由で、グーグルマップなどでナビしてもらうつもりでも、スマホの故障や通信障害で使えない可能性もあるので、念のため持っていると安心です。大勢の人が試験会場に向かうので、人の流れについていけばたどり着けるかもしれませんが。

時間

試験開始は10時からですが、入室できるのは8時30分から9時20分の間です。待機場所はないそうなので、時間前に着いても困るかもしれませんが、9時20分ギリギリを目指すのも危険なので、余裕をもって会場に向かった方がいいと思います。

会場までの道を知らなくて迷子になりやすい人は、迷うことを前提にした計画をしておくのもいいかもしれませんね。

試験は午前2時間、午後2時間の計4時間です。始まってしまえばあっという間に終わる感じですね。午前の試験が始まる前が一番ドキドキしそうです。

試験が終わってからは、すぐに帰ってもいいし、どこか寄ってから帰ってもいいし。それぞれの都合に合わせて自由にできます。試験勉強からも解放されるので、ストレスは軽減されそうですね。

最後に

試験自体は憂うつですが、終わってしまえばとりあえず試験勉強からは解放されます。自由に使える時間が増えるので、試験勉強のせいでできなかったことをできるようになります。

試験会場に向かう途中に憂うつになったら、試験終わったら何やろうかと考えてみるのもいいかもしれません。すぐに他の試験勉強に取り掛からなければいけない人もいると思いますが、明日の夜くらいは自由にしていいんじゃないかなと思います。

今まで頑張ってきた自分にご褒美という感じで。

合格できるように頑張りましょう!