2018年(平成30年)9月6日に発生した北海道胆振東部地震により、第1回公認心理師国家試験の北海道会場での試験が延期となりました。その追加試験について日本心理研修センターからお知らせが出ています。
平成30年北海道胆振東部地震が発生したことに伴う第1回公認心理師試験(追加試験)概要:日本心理研修センター
追加試験期日
2018年(平成30年)12月16日(日)
試験地
北海道、東京都
受験資格
第1回公認心理師試験の受験票交付を受けたにもかかわらず、同試験を受験できなかった者であって、次のいずれかに該当するもの
- 平成30年9月9日(日)に北海道で受験する予定であった者
- 平成30年9月9日(日)において北海道内に居住又は勤務等しており、北海道以外の試験地で受験する予定であったが、平成30年北海道胆振東部地震の発生に伴い受験できなかった者
- その他、第1回公認心理師試験を受験できなかったことにつき、平成30年北海道胆振東部地震が発生したこと等に起因する正当な理由を有すると認められる者
試験地は北海道と東京の2か所となっています。
追加試験の受験に関する書類は、9月28日に日本心理研修センターから発送されているそうです。詳しくは、その書類を見て手続きをするということになると思います。
書類が10月2日(火)になっても届かない場合は、日本心理研修センターにメールで問い合わせてくださいとのことです。
追加試験の合格発表は2019年(平成31年)1月31日(木)となっています。
受験の配慮申請は、2018年(平成30年)10月12日(金)(消印有効)までに申請書類を送付するようにとのことですが、原則として「9月6日(木曜日)以降に地震、事故又は病気の悪化で配慮(妊婦による配慮を含む。)が必要となった方」が対象だそうです。
また、すでに配慮申請が承認されている場合は改めての申請は不要とのことです。
追加試験に関する詳細は、送付された書類を確認してください。